2014年12月22日

吐瀉物

自らの発した言葉に押し潰されて、、、此処まで5757。また形だけ整えているよ。

お前、毎日が寒いから火が点かないから、そういうちょっとでも響くネタ探して、拡大して強調して、無理矢理強い言葉を出すために利用してないか?泣いてスッキリするための涙を流してないか?罵声を浴びせたいから怒ってないか?

本心は、本音は、何処だ?
そもそも存在しているのか?

仕事中にトイレで流した涙も、新宿FACEの客席で拳を突き上げたのも事実。でもその感情は、結局満たされない日々を補完するための、自分の価値を保護するための涙と拳に過ぎないんじゃないか、という疑念が晴れない。ちょっと動けないくらいに、拭えない。
だって、もしアレが本心じゃないとしたら、余りに空っぽ過ぎるだろ。

そしてなにより、彼等を、必至の彼等を、バカにしている。穢している。

そして、そんなどうしようもないものを嘔吐する。こうして文章にする。これも靄を少しでも自分から切離す作業なのだ、部屋から出るための。起きて蒲団から出るための。そこに伝えたいだの届けたいだの、は、ない。
こんなもの書いている場合じゃないんだけど。誰かに読んで貰いたいと、心底思えるものだけを書きたいのに。

そろそろ、自分の動機くらい、信じたい。

久しぶりに言うけど、明日はもっと楽しいことを書こう。


posted by 淺越岳人 at 03:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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